永野芽郁が大河『豊臣兄弟!』降板、白石聖が代役に抜擢!「直」ってどんな役?

永野芽郁が大河『豊臣兄弟!』降板、白石聖が代役に抜擢!「直」ってどんな役?

2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で、当初「直」役を務める予定だった永野芽郁さんが降板し、その代役として白石聖さんが起用されることが明らかになりました。

白石さんにとっては、大手事務所「フラーム」への移籍直後というタイミングでの大抜擢。しかも、大河ドラマ初出演という節目にふさわしい、重要な役どころです。

永野さんの降板理由から白石さんのキャリア、そして“直”というキャラクターが持つ物語上の意味まで、視聴者として気になるポイントは盛りだくさん。

この記事では、キャスティング変更の裏側と今後の見どころをわかりやすくまとめています。

大河ドラマファンも、白石聖さんのファンも必見です!

この記事でわかること
  • 永野芽郁さんが大河ドラマを降板した理由
  • 白石聖さんが代役に抜擢された背景
  • 白石聖さんの経歴・出演歴・ゼクシィCMなどの活躍
  • 「直」役の人物像と物語上の重要性
  • SNSの反応や今後の撮影・放送スケジュール
目次

永野芽郁が大河『豊臣兄弟!』を降板、その理由とは?

2026年度放送予定のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』から、女優の永野芽郁さんが突然の降板となりました。

その理由とされているのが、俳優・田中圭さんとの不倫疑惑報道です。

一部週刊誌によるスクープが拡散され、SNSでも大きな話題になったことを受け、NHKは5月18日に永野さんからの出演辞退を正式に受理したと発表しました。

清純派イメージで支持されていた永野さんにとって、プライベートの問題がキャスティングに影響を与えるというのは非常に残念な展開です。

長期撮影となる大河ドラマということもあり、NHKとしてもリスク管理を重視せざるを得なかったと考えられます。

降板の背景にあるスキャンダルとNHKの対応

永野さんの降板はあくまで「出演辞退」という形が取られていますが、タイミング的に報道の影響は否定できません。

NHK側は「総合的に判断した」とコメントしており、事実関係の真偽よりも“番組のイメージ維持”が優先された可能性が高いです。

NHK大河は1年以上にわたって撮影・放送されるため、出演者の信頼性やスキャンダルリスクは常にシビアに見られます。

制作サイドが迅速に判断し、キャスト変更に踏み切った姿勢はプロフェッショナルだと感じます。

大河ドラマという国民的作品だからこそ、キャストに求められるものも大きいと改めて実感させられます。

大河『豊臣兄弟!』代役に抜擢された白石聖とは?事務所移籍後の大役に注目!

白石聖さん(報知新聞社より引用)

永野芽郁さんの降板を受けて、「直」役の代役に抜擢されたのは女優・白石聖(しらいし せい)さんです。

この発表が話題になったのは、白石さんが2025年5月11日に芸能事務所を移籍したばかりだったというタイミングもあります。

前事務所の「芸映プロダクション」から、戸田恵梨香さんらが所属する実力派事務所「フラーム」へ移籍。

その直後にNHK大河ドラマで主要キャストに選ばれるという異例の展開に注目が集まりました。

白石聖さんの経歴と代表作まとめ

白石さんは1998年8月10日生まれ、神奈川県出身。

2016年に女優デビューして以降、着実にキャリアを積み重ねてきました。

以下は主な経歴と代表的な出演作です。

📌 白石聖さんの経歴

  • 2016年:『AKBラブナイト 恋工場』で女優デビュー
  • 2019年:12代目「ゼクシィCMガール」に抜擢
  • 2020年:『恐怖新聞』(フジテレビ)で連ドラ初主演
  • 2025年:芸映プロダクションから「フラーム」へ移籍
  • 2026年:NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』にて「直」役で初大河出演

🎬 白石聖さんの主な出演作品(ドラマ・映画/年度付き)

  • 📺 テレビドラマ
  • 2016年:『AKBラブナイト 恋工場』(テレビ朝日)※女優デビュー作
  • 2018年:『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ)
  • 2019年:『I”s』(BSスカパー!)
  • 2020年:『恐怖新聞』(フジテレビ)※連続ドラマ初主演
  • 2020年:『だから私はメイクする』(テレビ東京)
  • 2022年:『ガリレオ 禁断の魔術』(フジテレビ)※ゲスト出演
  • 2023年:『しょうもない僕らの恋愛論』(読売テレビ)
  • 🎥 映画
  • 2019年:『PRINCE OF LEGEND』
  • 2021年:『胸が鳴るのは君のせい』
  • 2023年:『妖怪シェアハウス-白馬の王子様じゃないん怪-』
  • 💍 CM出演
  • 2019年~:リクルート『ゼクシィ』12代目CMガール
  • ロート製薬「スキンアクア」
  • ロッテ「ガーナミルクチョコレート」
  • マイナビ「マイナビ転職」 ほか

このように、2016年にドラマで女優デビューしてからジャンルを問わず活躍してきました。

特に注目されたのは、2020年のフジテレビ系ドラマ『恐怖新聞』での連続ドラマ初主演です。

この作品で見せた繊細で迫力ある演技は、多くの視聴者に「実力派女優」としての印象を強く残しました。

さらに、2019年には「ゼクシィ」12代目CMガールにも選ばれ、ウェディングドレス姿の美しさと透明感で一躍注目の存在に。

CM出演を機に、広く一般層にも名前が知られるようになりました。

CMや雑誌では可憐な印象を持たれる一方、女優としてはホラーやミステリー、社会派ドラマまで幅広く挑戦しており、表現力の幅は非常に広いです。

今回のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』は、そんな彼女にとって初の大河出演にして、大きな飛躍のチャンスとなります。

2025年5月に「フラーム」へ移籍した理由

白石さんの事務所移籍は、「より幅広い役に挑戦したい」という本人の強い希望によるものとされます。

フラームは、戸田恵梨香さん、吉瀬美智子さんら実力派がそろい、大河ドラマ経験者も多数。

白石さんがこの事務所を新天地に選んだ背景には、次なるキャリアのステージへの意識が強く感じられます。

そしてその“移籍後初の大仕事”が、大河ドラマのヒロイン候補ともいえる「直」役であったことは、まさに運命的です。

ゼクシィCMで見せた“幸せの象徴”的な存在感と、近年のドラマで培った演技力。

その両方を持ち合わせる白石聖さんが、大河ドラマでどう存在感を発揮するのか、個人的にもすごく楽しみです。

フラーム移籍という変化をチャンスに変え、2026年は彼女の名前がさらに広く知られる年になるかもしれません。

大河『豊臣兄弟!』直役ってどんなキャラ?大河ドラマにおける役割と重要性

『豊臣兄弟!』は、豊臣秀吉の弟・秀長の視点から戦国時代を描く、これまでにない大河ドラマです。

その中で「直(なお)」というキャラクターは、秀長の幼なじみであり、初恋の相手という設定。

戦乱の世で出世していく秀長にとって、心の拠り所となる存在として描かれる、非常に重要な役どころです。

恋愛感情だけでなく、幼い頃からの友情、信頼、葛藤…

さまざまな人間関係の軸となるキャラクターでもあり、物語の感情面を支える存在といえるでしょう。

豊臣秀長の初恋相手、幼なじみという立ち位置

直は、秀長の人間らしさや弱さを引き出す存在です。

兄・秀吉が天下統一へと向かう中、“秀長の心のバランス”を保つ象徴的な人物として描かれる可能性があります。

政争や合戦のシーンが多くなりがちな戦国モノの中で、直の登場は物語に「温もり」と「感情の起伏」をもたらすでしょう。

演じる女優に求められるのは、単なるヒロイン像ではなく、深みある“芯の強い女性像”。

白石聖さんの落ち着いた雰囲気と内に秘めた強さは、まさにこの役にぴったりではないでしょうか。

大河ドラマの中での登場シーンや見せ場予想

直の登場は、秀長の青年期からスタートする可能性が高く、回想や手紙などを通じて物語後半まで影響を与えるキャラクターになることが予想されます。

登場頻度そのものは限られるかもしれませんが、その一つ一つのシーンに込められた意味は大きく、視聴者の印象に残る存在になりそうです。

白石さんにとっても、セリフ以上に「間」や「眼差し」で魅せるシーンが多くなりそうで、演技力が問われる役といえるでしょう。

数々のドラマやCMで見た“希望や未来を感じさせる表情”は、戦国という過酷な世界の中で輝く「癒しの存在」を表現する上でも大きな武器になるのではないでしょうか。

初の大河出演でいきなり“物語の感情を動かす役”というのはプレッシャーもあると思いますが、それを跳ね返す活躍に期待したいです。

大河『豊臣兄弟!』白石聖さんの代役について視聴者の反応と今後の見どころ

白石聖さんの代役決定が報じられると、SNSでは早速反応が広がりました。

永野芽郁さんの降板がセンセーショナルに報じられた直後ということもあり、「誰が代役になるのか?」と注目が集まっていた中での発表だったため、白石さんの名前がトレンド入りするほどの盛り上がりを見せました。

SNSでの反響と白石聖さんの代役起用に対する声

X(旧Twitter)では、

「白石聖ちゃん、透明感すごいし“直”に合ってると思う」
「フラームに移籍していきなり大河…すごすぎる」
「ゼクシィのときから注目してたけど、ついに大河で覚醒するかも」

といった好意的な意見が多く見られます。

「白石さんなら安心して見られる」という声もあり、全体的には好意的なムードです。

2026年放送に向けたクランクイン情報

NHKは、6月中に『豊臣兄弟!』のクランクインを予定しており、正式な制作発表も近日中に行われるとしています。

すでに一部のロケ地が決定しているほか、主要キャストも順次発表されており、NHKとしては“心機一転”の体制で制作を進めている様子です。

脚本はオリジナルで、豊臣秀長という“これまであまり描かれなかった人物”の視点から描かれることから、物語性にも新鮮さが期待されています。

これからの放送に向けた期待と注目点

今回のキャスト交代は、制作チーム・キャスト・視聴者のそれぞれにとって大きな出来事でしたが、それがかえって作品への関心を高めたとも言えます。

特に、白石聖さんの「静かな熱」を感じさせる演技が、大河のような重厚なドラマでどう活きるのかが楽しみです。

クランクインから放送まで約1年。演出や衣装、現代的な視点をどう落とし込むかにも注目が集まりそうです。

永野芽郁が大河『豊臣兄弟!』降板、白石聖が代役に抜擢!「直」ってどんな役?まとめ

今回の記事では、2026年放送予定のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』におけるキャスト交代の経緯と、その背景、代役を務める白石聖さんの魅力について詳しく解説しました。

以下にポイントをまとめます。

  • 永野芽郁さんは不倫疑惑報道の影響により出演を辞退
  • NHKは2025年5月18日に正式に辞退を受理し、キャスト変更を発表
  • 代役には、2025年5月にフラームへ移籍した白石聖さんが抜擢
  • 白石さんは大河初出演で、直役という物語上重要なポジションを担う
  • 白石さんはゼクシィCMでの注目や、恐怖新聞などの主演経験もあり、実力と清潔感を兼ね備えた女優
  • SNSでは代役起用に対して肯定的な声が多く、今後の活躍に期待が高まっている

このキャスティング交代は作品にとっても白石さんにとっても大きな転機ですが、それだけに視聴者の期待感もひときわ大きくなっています。

2026年の放送開始までに、撮影がどのように進み、白石さんが“直”というキャラクターにどう命を吹き込むのか。

これからの制作過程にも注目していきたいですね。

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